J2仙台は28日、仙台市のクラブ事務所で取締役会を開き、2009年度の事業計画案と予算案を承認した。

 市から年間6000万円、宮城県から1000万円の補助金が廃止されるが、スタジアム使用料の減額などの間接的な手段で相応の支援は受けられるという。試合数が増えることなどから、ホームゲームの入場者を08年度より約12万人多い計43万5000人と見込んでおり、収支はゼロになる計画。