東京の城福浩監督が14日に対戦する浦和DF闘莉王のセットプレーを強く警戒した。12日の練習前に浦和戦に向けたミーティングを実施。開幕戦となった7日新潟戦ではセットプレーから2失点しているだけに守備面が大きな課題となる。特にCKやFKからの闘莉王のヘディングシュートが要注意となり、城福監督は「闘莉王は日本有数のヘディンガーだと思う。脅威となる選手。劇的な対策というものはないと思うし、戦う姿勢とかちょっとしたところから対策をしていきたい」と口にした。