左太もも裏の肉離れで全治3週間と診断された川崎FのDF寺田周平(33)が13日、復帰の時期を定めず完治に専念する意向を明かした。

 「あまり復帰をどこまでと(照準を)合わせるのは良くない。じっくり治したい」と話した。昨年は7月の名古屋戦、10月の日本代表対UAE戦と、右太ももを2度故障し、長期の戦線離脱を強いられた。それだけに今回は急いで復帰せず、慎重に回復を待つつもりだ。