右足腓骨(ひこつ)骨折で戦列を離れているMF山田直輝が、6月上旬の戦列復帰を目指す。1月6日に行われた日本代表のアジア杯予選イエメン戦で負傷。部分的にチーム練習へ合流できるまで回復しているが、17日の精密検査の結果、まだ完全に骨が接合していなかった。ただ、復帰は時間の問題。18日、さいたま市・大原サッカー場で調整した山田直は「6月1日には合流できるようになると思います。9日の横浜戦(ナビスコ杯予選リーグ最終節、日産ス)には出場したい」と意欲を語った。