浦和DF岡本拓也(18)が、世界舞台を目指したレベルアップに挑む。7月下旬まで北アイルランドで行われていたミルク杯に、U-19(19歳以下)日本代表メンバーとして出場。同年代のデンマーク、メキシコ、中国と対戦して1勝2敗で5位に終わった。4日、さいたま市内での非公開練習後、今後の課題について「世界とのレベルの差を感じました。ボールをしっかり止める、蹴る。フィニッシュのところでも差があった。ハイスピードのプレーの中で、しっかりできるようになりたい」と話した。