J3のFC岐阜が21日、元日本代表MF山田直輝(35)の現役引退を発表した。

クラブを通じて、山田は「まだ試合は続きますが、百年構想リーグをもってプロサッカー選手を引退します」と報告。「これまで山田直輝に関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。[サッカーに出会えたこと]それが僕にとって何よりも幸運なことでした。サッカーを通して、喜びも悔しさも、出会いも別れも、数えきれないほどの経験をさせてもらいました。その全てが、これまでの僕の人生そのものでした」と振り返った。

さらに「Jリーグ、スポンサー企業の皆様、所属したチーム。僕にプレーの場を与えていただき、ありがとうございました。監督やコーチ、スタッフ、人一倍お世話になったメディカルチーム。育て、支えていただき、ありがとうございました。仲間、ライバル。みんなとボールを蹴っている時間が、大好きでした。僕と一緒に戦ってくれて、ありがとう。そして、応援してくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」と感謝した。

山田は浦和レッズのアカデミーで育ち、U-15高円宮杯、U-18高円宮杯優勝の中心メンバーとして活躍。高3時の08年にプロデビューし、トップ昇格した09年5月に日本代表に初選出され、国際親善試合のチリ戦で代表デビュー。その試合では、本田圭佑のA代表初ゴールをアシストした。

その後はけがにも苦しみながら、湘南ベルマーレやFC岐阜で活躍した。