リーグ首位の名古屋に、不安発生!?

 助っ人の元モンテネグロ代表MFイゴル・ブルザノビッチ(25)が23日の愛知・豊田市内での練習に参加せず、クラブハウスでの治療に専念した。

 21日のゲーム形式の練習で右足を痛めた模様で、22日も別メニュー調整した。これで2日連続でチーム練習ができず、表情もさえない。症状は軽いというが「明日練習できなければ、清水戦(25日、アウスタ)も難しいかも」とポツリ。清水戦のベンチ入りも微妙となった。

 18日の横浜戦(瑞穂陸)は先発したが、まったく機能せず前半だけで交代させられた。奮起し存在をアピールするはずが、ケガも重なり弱り目にたたり目。優勝に向け、愛すべき助っ人の復帰が待たれるところだ。