<神戸3-0大宮>◇3日◇ホームズ

 神戸は監督解任後の初めての試合で、3点を奪って快勝した。前線から積極的にプレスをかけ、ショートカウンターを狙う昨季までのサッカーを徹底させたことが奏功。暫定的に指揮を執る安達亮ヘッドコーチ(42)は「とにかく勝ち点3を和田前監督にプレゼントしたかった」と話し、ほっとした表情だった。

 勝利を引き寄せたのはリーグ戦今季初先発のMF小川慶治朗(19)だ。開始3分、こぼれ球に反応して先制ゴールを挙げ、チームに勢いをもたらした。ユース時代から安達ヘッドに指導を受ける19歳は「みんなで取ったゴール。もっと主導権を握るサッカーをできると思うので、上を向いてやりたい」と笑顔だった。