Fリーグを運営する日本フットサルリーグは6日、現在準会員リーグに所属するヴォスクオーレ仙台、フウガすみだの2チームが来季からFリーグに昇格することを発表した。

 発表を受け、ヴォスクオーレ仙台は仙台市内で会見を行い、FP千葉直樹(36)らが出席。千葉は10年にJ1仙台で1度引退し、10月に現役復帰を果たした。Jリーグでは仙台一筋で15年間プレーし“ミスターベガルタ”と称された地元の人気選手は「ここがスタートライン。ただ強いだけでなく、ベガルタのように地域に根差した、愛されるチームになっていければ。選手としての血なのか、一番強いと言われる名古屋と早くやってみたい」と気持ちを高ぶらせていた。