G大阪の金森喜久男社長(62)と西野朗監督(55)らフロントスタッフが18日、大阪・箕面市の勝尾寺で「東日本大震災復興祈願」と「Jリーグ再開必勝祈願」を行った。同寺は「勝ち運の寺」として知られており、G大阪も09年からシーズン開幕前に必勝祈願をしている。

 同寺へは、今年も1月31日にお参りしたが、異例の仕切り直しとなった。金森社長は「復興祈願もそうだし、チームがちょっと、なよっとしている。気持ちの面が大事だし、もう1度スタートしようということ」と、現在ACL1次リーグ2連敗中のチーム状態脱却を祈っていた。