横浜木村和司監督(53)は天皇杯決勝進出に向け闘志を見せた。29日の準決勝・京都戦(国立)を翌日に控えた28日、横浜市内の練習場で約2時間の調整。京都の小さなパス回しに「選手らはイメージが出来とる。(ボールを)取った後や、問題は。どこをついていくか。いろんなところにスペースがある」と説明。元日の決勝には「いきたいよ。体験させたい」と話した。