解任通告を受けた神戸の和田昌裕監督(47)が最後のあいさつをするため、30日にスーツ姿でクラブハウスを訪れた。

 地元出身の生え抜きで「大好きなクラブで、生まれ育った街で監督という重責につかせてもらったことに感謝したい。ヴィッセル神戸、そしてボクを応援してくれた人に申し訳なく思う」とサバサバした様子で話した。

 今後は数カ月の充電期間を置いて、神戸のフロントに入る可能性が高いという。