札幌が2日、札幌ドームサブグラウンドで午前・午後の2部練習を行った。午前中はフィジカル中心のメニュー。左太もも肉離れで離脱中のFW前田俊介(25)もグラウンドに出て別メニュー調整した。午後からは、6日のナビスコ杯清水戦(札幌厚別)に備えて8対8の戦術練習などを行った。同杯は現在、勝ち点4でB組5位。清水戦で敗れれば予選リーグ敗退が決まってしまうだけに、石崎信弘監督(54)は「けが人は多いが勝ちにいく」と話した。