仙台は28日、市内で練習を行った。30日のアウェーC大阪戦に向け、紅白戦を実施。C大阪戦から15日間で5試合を戦う過密日程を見据え、システムやメンバー構成を変えながら連係を確認した。

 手倉森誠監督(45)は「合理的、効果的に選手を使い分けて、(5試合で)勝ち点15を取りたい」と強気に全勝を宣言。まずは3連勝中のC大阪が相手となる30日の一戦へ「開花の早いセレッソの桜が散るきっかけを、自分たちが作れれば」と意気込んだ。