11日に右膝を手術した仙台FW中原貴之(28)が16日、経過報告のため仙台市内のクラブハウスを訪れた。

 慢性的に抱えていた痛みが、6日の湘南戦で悪化。17日の広島戦後はしばらく試合もないため、11日に仙台市内の病院で内視鏡による右膝関節遊離体の除去手術を受けた。15日には松葉づえなしで歩けるようになり、16日には抜糸をする予定。貴重なパワープレー要員は「自分の体をリセットして、8月の2週目の試合には絡めるようにしたい」と話した。