浦和は14日、埼玉スタジアムで新入団選手の会見を行った。

 広島から移籍した日本代表GK西川周作(27)、大宮から移籍したMF青木拓矢(24)、新潟からレンタル期間満了で復帰したDF浜田水輝(23)、ユースから昇格したFW関根貴大(18)の4選手が出席した。

 GK西川は「違った環境に身を置くことでさらに成長できると思い決断した」と語った。MF青木は「ビッグクラブでチャレンジしたい気持ちが強まった」と言った。DF浜田は「強い気持ちを持って臨みたい」。FW関根は「自覚と責任感を持ってやりたい」と意欲を語った。

 クラブ間交渉をしているサウサンプトンのFW李忠成(28)について山道守彦強化本部長は「3月まで移籍ウインドーはあいている」と話すにとどめた。