J2の東京Vは7日、昨季までJFLの琉球に所属していた元日本代表MF永井秀樹(43)が完全移籍で加入したことを発表した。

 1992年にV川崎(現東京V)でプロのキャリアを開始した永井は、移籍を繰り返しながら、通算5度目の東京V入団になる。

 クラブを通じて「再び愛するヴェルディのユニホームを着ることができることを大変うれしく思いますし、自分の中でわが家のようなヴェルディに戻れることを大変うれしく、ありがたく思います」などとコメントした。8日の練習から合流する。