U-23日本代表FWエスクデロ・セルヒオ(19=浦和)が将来的な海外移籍を目指し、6月1日から国際サッカー連盟公認代理人と契約を結んだことが6日、分かった。同代理人は昨年オーストリア1部ザルツブルクに在籍した浦和MF三都主が契約する代理人と同じ事務所に所属。父アリエル氏に代えて、同代理人とエクスデロは契約を結んだ。

 先月、同代表に初選出され、トゥーロン国際で4試合出場。12日のカメルーン戦のメンバーにも選出され、五輪出場も見えてきた。ただ、海外挑戦の時期については「5、6年後。それまでに(浦和で)タイトルを全部取れない限り出てはいけない。ここからがスタート」と話した。