「JOMO

 CUP

 2008」(8月2日、国立)の出場選手発表会見が7日、都内で行われ、大分MF金崎夢生(19)がJ-ALLSTARSのメンバーに選出された。高卒2年目で今季ブレークし、今大会最年少となる19歳にとっては、大きな吸収の場だ。北京五輪代表不在で、日本、韓国、北朝鮮代表も顔をそろえる豪華布陣に「近い年代の選手がいない」と戸惑いを隠せなかったが、Jから18人だけのメンバー入りに「素晴らしい舞台の中で、状況判断など1つ1つのプレーを周りの選手から学び、経験をしてきたい。プレーでは、サイドでの仕掛けからのドリブルやシュートを見せたいです」と抱負を語った。