横浜木村監督が、MF小宮山尊信(24)を日本代表岡田監督に“推薦”した。4日の新潟戦で、本職の左ではなく、右ウイングバックとして先発させることが濃厚に。「ウチからもっと代表選手を出したい。磐田の駒野とマッチアップしても、何もさせなかった実力がある。小宮山も両サイドできるというところを見せたい」と意図を説明した。3日に24歳の誕生日を迎えた小宮山は「監督が僕のことを考えてくれているのはありがたい。本当にすごい選手はどこの位置でもできる」と前向きだった。