神戸市西区の練習場で体力測定で始動し、ザルツブルクから神戸に移籍した元日本代表DF宮本恒靖(31)の周囲に自然と人の輪ができた。元韓国代表主将のMF金が「彼は(韓国の英雄)洪明甫のような存在だ。頼もしい」と話し、DF茂木が「もっと話を聞きたい」と、早くも弟子入りを志願するような状況。宮本は「みんなが自分に話しかけやすいようにしたい。どんな質問でも答えたい」と歓迎した。