川崎Fが今季からホーム・等々力競技場の新名物として、同じ川崎市にある大相撲・春日山部屋直伝の、塩ちゃんこを販売することを25日までに決めた。昨年10月4日の大分戦の際、サポーターに向け1000食限定で振る舞ったところ、大好評だったため販売が実現した。クラブ関係者が同部屋でレシピを学び、秘伝のスープも譲り受けて再現する本格派の味を、1杯300円(予定、1日500食限定)で提供する。同競技場入り口前に開園する、新イベント広場「川崎フロンパーク」で販売するため観戦者以外の購入もOK。関係者は「カシマスタジアムのモツ煮のような名物になってくれれば。近隣の住民の方も食べに来てほしいです」と期待した。