C大阪が日本代表MF香川真司(20)と9月に契約更新を前提とした交渉を行うことが24日、分かった。今年から海外移籍だけでなく、国内移籍の場合も移籍金の制度が撤廃され、契約が切れる4カ月前から各選手が他クラブと交渉できることが認められた。そのためC大阪は他のJクラブへの流出を防ぐため、異例の「前倒し交渉」を実施する。香川には来季のC大阪残留か、レンタルでの海外移籍かを求める方針だ。