東京の日本代表DF長友佑都(23)がスピードアップのため走法改造に着手した。走る歩幅を意識的に狭め、踏み出す足に体重を乗せていく走法で、土斐崎コーチに相談しながら、細部にわたってモデルチェンジした。「コンマ何秒でも足を速くしたい。爆発的なスピードを出さないとアフリカ勢とも競えないしね。成果は出てくると思う」と手応えをつかんだ様子だった。