グアムキャンプ中のJ1仙台は26日、選手の疲労を考慮し2部トレを回避し、午後を今キャンプ初のオフにあてた。3日連続で行った、ほふく前進などの「悪魔メニュー」は行わず、ボールを使い約1時間半の練習で切り上げた。手倉森監督は「疲れが見えたら、どこかで休みを入れようと思っていた」と説明。午後に自由時間を与えられたイレブンは、繁華街へ買い物に出かけたが、早々に宿舎へ引き揚げ静養した。キャンプ参加メンバー最年長、32歳のMF千葉は「やっと休みだ…」と、選手の心境を代弁していた。