道産子トリオはセットプレーでのかく乱を狙う。コンサドーレ札幌は3日、札幌・宮の沢での練習後、赤池コーチを中心にMF藤田征也(23)、宮沢裕樹(20)、古田寛幸(19)が集まり緊急ミーティングを行った。原則、プレースキッカーは藤田が務めるが「いろんな形を試して相手DFを揺さぶっていきたい」と古田。最後は高校生の三上も加え綿密なポジションチェックを敢行。富山戦で初めて生まれたセットプレーからのチャンスメークにも磨きをかけていた。