左ふくらはぎ痛を抱えるMF遠藤保仁(30=G大阪)が代表合宿から離脱することが4日、決まった。5日に帰阪し、所属のG大阪で治療する方針。7日グアテマラ戦(長居)も欠場する。G大阪の西野監督が「昨日(3日)に原(監督代行)から電話があった。けがの状態が良くならないからクラブに戻って治療することになった」と説明した。左太もも前筋膜炎と右ひざにも違和感がある。8日のナビスコ杯準々決勝・第2戦の広島戦(万博)も欠場。リーグ再開となる11日新潟戦(東北電ス)出場も微妙。遠藤は試合後「試合に出たかったという気持ちはある。毎回呼ばれるように頑張りたい」と話した。