仙台は22日、MF関口訓充(26)が左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治4週間の見込みと診断されたと発表した。関口は19日の名古屋戦にフル出場したものの、試合中に左膝を負傷。前日21日に仙台市内の病院で精密検査を受けた。10年に右膝の内側側副靱帯を痛めた経験があり、名古屋戦の直後には「右の時よりは軽い感じ」と話していた。今季は開幕から主に左サイドハーフでプレーして好調を維持。4月には3試合連続ゴールを決めるなど、ここまでリーグ戦全12試合にフル出場して3得点を挙げていた。