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G大阪残った!微妙判定に救われた/J1

後半、あご下を負傷したG大阪MF遠藤はテーピングを巻いてプレーを続ける
後半、あご下を負傷したG大阪MF遠藤はテーピングを巻いてプレーを続ける

<J1:柏2-2G大阪>◇第31節◇7日◇柏

 崖っぷちに立たされているG大阪が、微妙な判定に救われた。1点を追う試合終了間際。日本代表DF今野泰幸(29)が、自陣で相手ボールを拾った。トラップをする際に、ボールが腕に当たったように見えたが、主審はそのまま試合を続行。今野からFWレアンドロ(27)へとつなぎ、土壇場で同点とした。今野は「若干ハンドだったかも知れない。でも審判が笛を吹かなければハンドではない」と反則があったことを暗に認めた。

 勝たなければいけない重圧があった。前節までJ2降格圏の16位。西の名門が、残留へ絶体絶命の危機に立たされていた。普段は冷静な日本代表MF遠藤も必死。1点を追う後半35分に前線へ走り込み、レアンドロからのクロスを合わせる際に相手GK菅野と激突。右アゴを強打して倒れた。顔から頭にかけて包帯をグルグル巻きにして、3分後にはピッチに戻った。G大阪広報によれば、遠藤は右下アゴの打撲と挫傷で、試合後のロッカー室で緊急処置として9針縫ったという。今日8日は予定通り、W杯最終予選オマーン戦に向けた中東遠征に出発する。

 チームは残り3戦で、いまだにJ2降格圏の16位。松波正信監督(37)は「結果は残念。だが選手は最後まで走りきってくれた」と言葉を絞り出した。【益子浩一】

 [2012年11月8日7時34分 紙面から]








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