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仙台完全アウェーも執念ドロー/ACL

シュートする仙台FWウイルソン(撮影・亀山泰宏)
シュートする仙台FWウイルソン(撮影・亀山泰宏)

<ACL:江蘇舜天0-0仙台>◇1次リーグE組◇12日◇南京

 仙台は完全アウェーの中、江蘇舜天(中国)と0-0で何とか引き分けた。4万4785人の観衆のうち、仙台サポーターは約100人だけ。初スタメンの新人DF蜂須賀が「カラオケなんかより全然うるさい」と苦笑した圧倒的なブーイングの嵐にさらされ、プレーが止まるたびに緑色のレーザーポインターを体に向かって照射された選手も少なくなかった。

 それでも、今季公式戦4試合目にして、初めて無失点でしのぎきった。フィジカルで勝り、パワープレーを仕掛けてくる江蘇舜天対策として、ここまで出場がなかった新加入MFジオゴをボランチで先発起用。後半は防戦一方だったが、最後のとりでとしてGK林が仁王立ち。スーパーセーブを連発した守護神は「これだけの数の観客、素晴らしいピッチの中でプレーできて、選手冥利(みょうり)に尽きる」と言ってのけた。

 手倉森監督も「技術のみならず、戦うメンタリティーで成長を示せた」と、ねぎらった執念ドロー。何とか戦い抜いた選手たちを待っていたのは、水しか出ないスタジアムのシャワーだった。雨にぬれた体を温めることもできず、試合後は上海までバス移動。極め付きの“洗礼”にもめげず、獲得した勝ち点1と貴重な経験を糧に、16日のJリーグ柏戦で初勝利を目指す。【亀山泰宏】

 [2013年3月13日7時45分 紙面から]

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