Jリーグは4日、川崎FのFW大久保嘉人(32)が、8月30日の名古屋戦(瑞穂)の試合中に競技場内の広告看板を蹴って破損したとして、13日の徳島戦と20日の東京戦の2試合を出場停止処分とすると発表した。規律委員会が映像、写真で確認し「故意」と判断した。また3日のナビスコ杯準々決勝第1戦のG大阪戦で退席処分を受けた神戸の安達亮監督(45)を、7日の第2戦のベンチ入り停止とした。