鹿島が7日、年内最後のミーティングを行い、解散した。

 前日6日の鳥栖戦に敗れて逆転Vを逃したが、暫定3位で来季ACLに出場できる可能性が高く、MF柴崎岳(22)は「来年は優勝を狙いたいし、ACLは初めてなので戦ってみたい」と話した。引退するDF中田から「これからの鹿島を担う」と指名されたことには「自分も(中田)浩二さんのようにチームを引っ張って3冠や3連覇を達成できる選手になりたい」と受け止めた。