2位バルセロナは、ホームでマラガに敗れた。試合開始7分で失点すると、最後まで得点を奪えず、公式戦の連勝記録が11で止まった。

 メッシ(アルゼンチン)、ネイマール(ブラジル)、スアレス(ウルグアイ)の「南米3トップ」が不発に終わった。11連勝では42得点と攻撃陣が爆発。メッシが14点、ネイマールが10点、スアレスが4点を記録していたが、マラガの堅守に最後までチャンスをつくれなかった。試合のなかった首位Rマドリード(勝ち点差1)を追い抜く可能性があっただけに、ルイスエンリケ監督は「この敗戦は大きなダメージ。マラガは良い試合をした」と悔やんだ。(山本孔一通信員)