日本代表MF香川が所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督(47)が15日、今季限りで退団すると発表した。

 08年に就任し、リーグ2連覇や欧州CL準優勝に導いたが、今季は10位と低迷。18年まで契約を残す中での退団の理由を「クラブの成長を妨げたくはなかった。変化の時だと思った」と説明した。独紙ビルト電子版は、後任はマインツ元監督のトーマス・トゥヘル氏(41)だと報じた。