日本代表MF香川真司(26)の所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督(47)が、28日に行われるドイツ杯準決勝のBミュンヘン戦に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 今シーズン限りでドルトムントの指揮官を退任すると発表したクロップ監督にとって、ドイツ杯は残された唯一のタイトル。

 先週末にブンデスリーガ3連覇を決めたBミュンヘンとの対戦を前に、クロップ監督は「ファイナルに進むためにも越えなければいけないハードル」とコメントした。さらに「90分間を通して常に正しい方法で戦い続けるのだ。最後まで全力でぶつからなければいけない」と、決勝進出に向けて並々ならぬ意欲を見せた。【超ワールドサッカー】