アルゼンチンがFWディマリア(マンチェスターU)の2ゴールなどで、パラグアイに6-1で圧勝し、2大会ぶりの決勝に進出した。

 前半15分にFWメッシ(バルセロナ)のFKからDFロホ(マンチェスターU)が押し込んで先制すると、同27分にはメッシのスルーパスを受けたMFパストレ(パリサンジェルマン)が右足で蹴り込んで2点目をゲット。同43分に1点を返されたが、後半に入るとゴールラッシュとなり、後半2分、8分にディマリアが立て続けにゴールを決め、同35分にはFWアグエロがディマリアのクロスに頭を合わせた。さらに同38分には交代出場のFWイグアインがメッシのパスから左足シュートをたたき込んだ。

 メッシは得点こそなかったが、5点に絡む活躍を見せた。

 4日に行われる決勝では、初優勝を目指す地元チリと対戦する。