メキシコ・サッカー協会は28日、ミゲル・エレラ代表監督(47)を解任した。

 テレビのリポーターが同監督に殴られたと訴えたことを受けての対応。26日に北中米カリブ海ゴールド杯で優勝したばかりだったが、同協会のデマリア会長は「価値観はどんな結果よりも重要」と解任理由を説明した。後任は未定。同監督は「メキシコ代表監督のとるべき態度ではなかった」と謝罪の声明を出した。