ユベントス(イタリア)は難敵のセビリア(スペイン)を圧倒した。

 モラタが昨季の欧州CLから5試合連続となるゴールを挙げるなど、24本のシュートで攻め立て、相手はわずかに1本という完勝だった。

 昨季は準優勝したが、主力だったピルロやビダルが抜けて戦力ダウンを懸念された。開幕からつまずいた国内リーグとは違い、欧州の舞台では不安を吹き飛ばすような戦いが続く。欧州連盟の公式サイトによると、アレグリ監督は「守備や技術の面でいい内容だった。われわれは成長している」と手応えを口にした。