首位Bミュンヘンが勝ち点で並んでいたライプチヒをホームで3-0で下し、3差をつけて抜け出した。

 Bミュンヘンが快進撃を続けてきたライプチヒを前半で粉砕した。まず17分、FWレバンドフスキが相手DFと競りながら右クロスに足を合わせ、右ポストにはじかれたところをMFアルカンタラが体で押し込んで先制し、同25分には相手ボールを奪ったショートカウンターからレバンドフスキ、アルカンタラとつなぎ、最後はMFシャビアロンソが右足で流し込んだ。同30分、相手MFフォルズベリがDFラームを倒して一発レッドで退場となって数的優位に立つと、同45分、MFドウグラスコスタが相手GKグラチに倒されて得たPKを、レバンドフスキが右足でたたき込んで決定的な3点目を奪った。

 公式戦6連勝の首位Bミュンヘンは12勝3分け1敗の勝ち点39。2敗目を喫した2位ライプチヒは11勝3分け2敗の勝ち点36。