ドルトムントMF香川真司(29)は敵地で、MF長谷部誠(33)がフル出場したフランクフルト戦に途中出場した。2点リードの後半19分に登場。さっそくFWオバメヤンにスルーパスを通そうとするなど積極的に仕掛けたが、なかなかボールが回ってくる状況ではなく無得点だった。チームも香川出場後に2失点し、引き分けに終わった。

 フランクフルト長谷部は3バックの中央で先発。1失点目の場面では相手MFシャヒンをマークし切れなかったものの、その後はスライディングやダイビングヘッドなど体をなげうった守備で貢献。後半45分にはシャヒンのシュートをゴールライン際でブロックするビッグプレーで勝ち点1獲得に導いた。MF鎌田大地(21)はベンチ外だった。