サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表MFで、オーストリアの強豪メルボルン・ビクトリー入りする本田圭佑(32)が、サッカー・カンボジア代表の実質的な監督に就任した。

 12日、首都プノンペンでカンボジア・サッカー連盟(FFC)と本田が会見した。指導者ライセンスを持たず、何より現役選手であるため、本田は同国代表チームのゼネラルマネジャー(GM)的な立場でA代表の強化を取り仕切ることになる。

 盟友の長友佑都(ガラタサライ)が早速ツイッターで祝福!? した。

 「圭佑、自分が日本代表の選手としてカンボジア代表と対戦する時はどうする? もちろん日本代表の味方だよな?笑 わざとシュート外したりしないよな?笑」と問いかけた。

 これに本田もツイッターで「もちろん。笑」と呼応。同い年で、10年以上もともに日の丸を背負って戦ってきた盟友の連係は、ピッチ外でもバッチリだ。