ドイツ紙ビルトは14日、神戸FW大久保嘉人がドイツ入りし、獲得意思を表明しているボルフスブルクの試合を観戦したと報じた。

 同紙は大久保が将来の所属チームを見るため、13日に行われたブレーメン戦の会場に来ていたと、写真や映像を交えて伝えた。両クラブの提示する移籍金の開きが移籍の障害としながら、マガト監督の「興味深い選手」というコメントを紹介。近く移籍交渉が完了するのでは、と伝えている。