<欧州CL:(7)マンチェスターU4-0ACミラン(2)>◇10日◇決勝トーナメント1回戦第2戦◇マンチェスター※カッコ内は2戦合計得点
ACミラン・ベッカムの古巣凱旋(がいせん)にオールドトラフォードが沸いた一戦。その舞台で主役の座を奪ったのは、マンチェスターU(イングランド)のFWルーニーだった。
まずは前半13分、ベテラン、ネビルのクロスをDF2人の間でうまく合わせ、頭で先制ゴール。逆転勝利を狙うACミランを意気消沈させると、後半開始直後にはカウンターからナニのパスをGKの鼻先でとらえ、追加点を奪った。第1戦に続く2ゴール。「ACミランは強敵だが、今夜はみんなが素晴らしかった。十分勝利に値する出来だった」とチーム一丸の勝利を強調した。
イングランド代表としてプレーした3日のエジプト戦でひざを負傷。この日の出場は危ぶまれたが、周囲の不安をよそに動きは切れていた。枠は外したが、前半3分にはワンツーからゴール前に入り、DFをかわして振り向きざまに左足の強烈なシュート。リーグ戦などを含め、最近は出場10試合で14ゴールと絶好調だ。
お株を奪われたベッカムだが「彼は特別な才能を持った選手。疑いなく、現在のベストプレーヤーの1人だ」と、後輩に最大限の賛辞を送った。背番号10が2季ぶりの欧州頂点を目指すマンUをけん引する。
[2010年3月11日10時24分]ソーシャルブックマーク

