<ブンデスリーガ:ドルトムント2-0Bミュンヘン>◇3日◇第7節◇ドルトムント

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(21)が、チームの先制点につながるドリブル突破をみせた。後半6分。ピッチ中央でボールを受けると、約40メートルの高速ドリブル。Bミュンヘンのアルゼンチン代表MFデミチェリス必死のスライディングで、ボールをかきだされたが、直後のスローインがFWバリオスの先制弾につながった。さらにチームが1点を加えた後の後半30分に、香川は交代で退いた。ドルトムントはさらに1点を加え、そのまま試合は終了。強豪Bミュンヘンを破った。

 [2010年10月4日2時39分]ソーシャルブックマーク