エチオピア・サッカー協会は18日、同国の代表チームがW杯ブラジル大会アフリカ2次予選A組のボツワナ戦で出場資格のない選手を起用したことを認めた。同組1位が確定していたが、ボツワナ戦の勝利による勝ち点3が剥奪される見通しで、処分が下れば、同組2位の南アフリカにも最終予選進出の可能性が復活する。

 エチオピア協会は誤りを認め、処分が下れば受け入れる方針。国際サッカー連盟(FIFA)も調査に乗り出していた。