今季14ゴールでセリエA得点ランクトップを走るフィオレンティナのイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(26)が、右膝の内側側副靱帯(じんたい)を負傷した。クラブが6日、明らかにした。1-0で勝利した5日のリボルノ戦で痛めたという。

 ロッシは同じ右膝の前十字靱帯を2度故障し、11-12年、12-13年のほぼ2シーズンを棒に振っている。今回のケガの全治期間は明らかになっていないが、数日以内に膝の専門医の診察を受ける予定だという。