横浜の斎藤正治社長(58)が6日、セルティックMF中村俊輔(30)の来年1月獲得を断念したと発表した。理由として「セルティックが彼を戦力として重要視していることと、移籍金の問題」の2点を挙げた。昨年末から獲得プロジェクトを着々と進め、一時は移籍が確実な状況にこぎつけた。だが今秋の金融危機で、日産自動車などのスポンサーに損害が出たことで、事態は急変。セルティックとの契約期間内のため移籍金が発生する、1月のオファーを見送ることになった。それでも同社長は「本人が横浜でプレーしたいという意思は確認しているから」と契約が切れる来夏の獲得を目指すと明言した。


