【ペララダ(スペイン)1日=塩畑大輔、山本孔一通信員】エスパニョールMF中村俊輔(31)が2日、クラブの新本拠地であるコルネジャーの開場記念の親善試合で、欧州制覇5回の名門リバプールと対戦する。試合前日の1日にはスタジアムでの公式練習で、入念に得意の左足FKを蹴り込むなど、入念に準備を進めた。
「相手はマンUとかバルサと同じレベルだから、簡単にはやらせてくれない」と中村。特に警戒するのは、世界最高峰のMFと呼ばれるMFジェラードだ。「パンチがあって、決定力もある。レベルがとても高い選手」と話した。
ジェラードはオシム、岡田の歴代日本代表監督が、そろってFIFA年間最優秀選手投票の際に1位に推した、いわば日本人の理想のMF。中村はかつて「こぼれ球を簡単に拾って、ゴールを決めているように見えるけど、その前のプレーからゴールのイメージができている選手。自分もああいうイメージを持ちたい」と話している。
理想の選手を擁する強豪と互角に戦えれば、新シーズンに向けての自信になる。中村は「多くのサポーターも来てくれるから、自分がこういうプレーができるというところは、見せられるように頑張りたい」と意気込んでいた。
[2009年8月2日8時26分
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