<練習試合:エスパニョール2-1ジローナ>◇22日◇スペイン・ベララダ
【ジローナ(スペイン)=山本孔一通信員】エスパニョールMF中村俊輔(31)が、30日のスペインリーグ初戦のビルバオ戦に向け、2部ジローナとの練習試合に左MFで先発出場した。日本協会の原強化担当技術委員長が視察する中、前半45分間だけプレーし、3日のリバプール戦以来、約3週間ぶりの実戦感覚を確かめた。チームは2-1で勝利を収めた。
この日は、8日に急逝したハルケ主将(享年26)の追悼試合で、試合前に1分間の黙とうが行われた。中村らエスパニョールの選手は、ハルケ主将の「21」をつけ、左腕に喪章を巻いてプレー。中村は中央、右と自由にポジションを変え、前半20分にはトリッキーなプレーで2人をかわし、スタンドのファンを沸かせる場面もあったが、ピッチ状態の悪さもあり得点には絡まなかった。
中村は「連係もよくなったし、あとはフィジカルの部分を上げられれば」と話した。試合後は原氏と談笑し、ジローナ所属の日本人FW指宿と親交を深めるなどリラックスムードだった。
[2009年8月24日8時11分
紙面から]ソーシャルブックマーク

