<ブンデスリーガ:ボルフスブルク4-0ボルシアMG>◇13日◇メンヘングラッドバッハ
【メンヘングラッドバッハ(ドイツ)=西村友通信員】ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠(26)が「本田パワー」を刺激に、ボルシアMG戦の大勝に貢献した。欧州リーグのルビン・カザン戦(1-1)から中1日ながら、右MFで2試合連続の先発。欧州移籍後、初の体験に体は重かった。それでもピッチに入れば、自然と「攻守のダイナモ(発電機)」にスイッチが入った。
後半3分にはこぼれ球をシュートし、相手ハンドを誘ってPKを獲得。ジェコが決めて2-0とリードしたところで途中交代となった。12日には、ロシアリーグ開幕戦でCSKAモスクワの本田が決勝点を挙げた。日本代表で戦う仲間に、長谷部は祝福の電話をし、それを奮起材料としていた。
長谷部
昨日電話したら、(本田は)ごっつぁんゴールと言っていたけど、まずは結果を出すのが大事。(中村)俊さんも勝ったみたいだし、みんなが結果を出せばいい刺激になるでしょう。お互いみんなで刺激しあっていきたい。
日本では横浜に復帰したMF中村俊が先制点をアシストして、勝利に貢献した。そんな仲間の近況を、自らの刺激とする。セリエAのローマが獲得に興味を持っていると報じられるなど、欧州での認知度も日増しに高まる。長谷部は「本田、森本ら若い選手に頑張ってもらって、僕は静かにできればいい」と闘志を内に秘めた。
[2010年3月15日8時17分
紙面から]ソーシャルブックマーク

